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劇症型溶血性連鎖球菌感染症

「千葉市 劇症型溶血性レンサ球菌感染症」で検索 🔍して下さい 令和6年7月1日
 
一般的な溶連菌は感染しても無症状のことが多く、ほとんどは発熱、咽頭炎、皮膚の発疹などにとどまります。子どもがかかるイメージを持つ人も多いと思います。
ところが、通常は細菌が存在しない筋肉や血液、肺などに溶連菌が入り込むと、ごくまれに
「劇症型」
の症状を引き起こします。かかるのは30歳以上がほとんどで、急激に症状が悪化し、発病後、数十時間で死に至ることも少なくありません。
腫れや痛みが表れる部位に水ほうが起き、そのあと血ほうが出現し、ついには壊死に至ります。このころには診断につながりやすくなりますが、多臓器不全やショック症状が起き、救命が難しくなるとされています。
(NHKホームページより)